プロパンガス(LPガス)料金診断

あなたのガス代、
適正価格より何%高い?

検針票の数字を入れるだけ。都道府県別の平均単価と「適正目安」と比べて、 年間いくら損しているかを可視化します。判定して終わりではなく、 次にどう動けばいいかまでご案内します。

料金診断ツール

お住まい

賃貸と持ち家で「次にやること」が変わります。

入力方法

検針票の「1m³あたりの単価」。スライド制で複数段ある場合は最も使う段の単価を。

診断結果

数字を入力すると、適正価格と比べて何%高いか診断します。

あなたの単価 円/m³
県平均 円/m³
適正目安 円/m³
適正比・年間差額
従量単価の比較(円/m³)
  • あなた
  • 県平均
  • 適正目安

平均価格:石油情報センター 液化石油ガス価格分布状況 2025年10月末時点(selectra.jp集計)(2025-10)/ avgは10m³使用時の従量単価(円/m³)、basicは基本料金(円・税込)
適正価格:プロパンガス料金消費者協会 地方別適正価格(2026年5月時点・10m³使用時・税込)/unitは従量単価(円/m³・適正)、basicは基本料金(円・適正・税込)。沖縄県は協会の地方区分に無いため九州を暫定適用。

検針票のどこを見る?

毎月ポストに届く「ご使用量のお知らせ(検針票)」に、診断に必要な数字がすべて載っています。 呼び方は会社によって少し違いますが、見るのは次の3か所だけです。

◯◯ガス ご使用量のお知らせ(記入例)
3 ご使用量 12.3 m³
2 基本料金 1,980 円
1 従量料金(598 円/m³ × 12.3) 7,355 円
設備費・その他 550 円
ご請求額(税込) 9,885 円
  1. 1
    従量単価(1m³あたりの単価)
    → ツールの「従量単価」欄へ。これが適正かどうかを最も見られる数字です。 スライド制で段が分かれている場合は、ふだん最も使う段の単価を入れます。
  2. 2
    基本料金(使った量に関わらず毎月かかる固定費)
    → ツールの「基本料金」欄へ(任意。未入力なら県平均で試算します)。
  3. 3
    ご使用量(m³)
    → ツールの「使用量」欄へ(任意。未入力なら10m³で試算します)。

💡 単価が書かれていない検針票もあります。その場合はツールを「総額から逆算」に切り替え、 ご請求額(合計)使用量を入れれば単価を逆算できます。
また「設備費・その他」の行があれば、設備料金が上乗せされているサイン。 2024年の法改正で、この設備費は分けて明示することになっています。

プロパンガスが高くなる仕組み

プロパンガス(LPガス)は自由料金制で、都市ガスや電気と違い国の価格規制がありません。 販売店が料金を自由に決められるうえ、地域での価格競争も起きにくいため、 同じ地域・同じ使用量でも会社によって料金が大きく異なります。 適正価格で契約できている家庭は一部にとどまるとも言われています。

「三部料金制」を知っておく

プロパンガスの料金は、おおまかに次の3つで構成されます。 どこにいくら乗っているかが見えにくいことが、高止まりの一因です。

2024年の法改正で「設備費の明示」が必要に

従来は、ガス会社が設備を無料で設置し(無償貸与)、その費用をガス料金に上乗せして 回収する商習慣がありました。これだと利用者は「設備費にいくら払っているか」が分かりません。 2024年の法改正により、設備費は従量料金と分けて明示することになりました。 検針票や明細で「設備料金がいくら含まれているか」を確認できます。

賃貸でガス会社を変えられない理由と、現実的な手順

賃貸住宅では、ガス会社を選ぶ決定権は大家・管理会社側にあります。 設備をガス会社が無料設置して入居者を囲い込む「無償貸与契約」が背景にあるためです。 入居者が直接ガス会社を変えることは通常できません。

だからといって打つ手がないわけではありません。まずは 「料金が高いので見直してほしい」と大家・管理会社に相談するのが第一歩です。 本ツールの診断結果(県平均・適正目安との差)は、相談する際の客観的な材料になります。

このツールについて

本ツールは、利用者が交渉・見直しの第一歩を踏み出せるよう、 料金の不透明さを「数字で可視化」することを目的とした中立的な情報ツールです。 特定の事業者へ誘導することを主目的とはしていません。